実際の職場ではさまざまな場面で凹まざるを得ない状況にぶち当たります。

• 自信満々の企画が不条理な理由で通らない･･･
• 他人の書いたプログラムのバグでお客さんから大目玉･･･
• 徹夜でおこしたデザイン案がいとも簡単にボツねたに･･･

などなど、その他諸々。
どんな時でも自分のモチベーションは自分でリカバリーしなければ楽しい職場は作れません。
ガハハ！と笑ってハイ次よっ！　このくらいの楽観性も必要です。

1年前の新技術が今年は標準装備が当たり前。我々WEB業界を含むIT業界は特に変化の早い業界です。
他業界からの転職者には「タイムマシンに乗ってしまったかのような」時間感覚のズレを感じることもあるようです。
ここで言う「スピード」とは仕事の作業スピードのみならず、

• 「変わる」ことが理解できるか
• 「変わる」ことに対応できるか
• 「変わる」先の世界を想像できるか

など、 思考そのものが先を行けるかが大切なポイントです。

気合と勢いでいつもイケイケでは落とし穴が待っています。
深さとスピードは相反するもの。
どちらを優先するかはケースバイケースです。
いつも外から自分を見つめる自分を意識し、目的からズレないよう客観性を保つ。
最終的にはバランス感覚 が大事な資質です。